リニューアルした【福岡市動物園】は動物をより近くで観察できる

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「福岡市動物園」は福岡市の南公園という都心近くに位置し、緑み囲まれた都会のオアシスとして多くの人々に親しまれています。哺乳類40種234点、鳥類61種275点、爬虫類16種64点、計117種573点の動物たちが飼育されています。

開園60年を超え、2009年から2013年にかけて段階的に大規模なリニューアルを行いました。動物の飼育ゾーンとしては初めてとなるアジア熱帯渓谷エリアが誕生しました。ただ単に老朽化した施設を綺麗に快適にしただけでなく、動物たちの本来の力が発揮できるような空間作りを行いました。これまでとは違った角度から動物たちを観察できるゾーンが増え、動物たちがなかなか見せてくれなかった新たな一面を見れるかもしれません。

小さな子供たちは子供動物園「ふれあいコーナー」でモルモットやウサギと背中を撫でるなどのタッチングを楽しむこともできます。動物科学館では動物の骨格標本やパネエル展示などを行っており、動物について詳しく学ぶこともできます。開園時間は9時?17時(入園は16時)までとなっています。駐車場は園周辺に3箇所ありますが、土日祝日は混雑するため、付近に多数あるコインパーキングを利用することもできます。最寄り薬院駅からは徒歩20分ほどです。バスは園の正面入り口に停車します。現在もエントランス付近をさらに整備しており、ますます賑わいを見せそうな動物園です。

アジア熱帯渓谷エリアでは動物の自然な姿が見られる

「アジア熱帯渓谷エリア」ではアジアゾウが自由に動き回る姿を見ることができます。タイミングが合えばゾウの水遊びの光景や餌を食べる姿を見ることもできるかもしれません。ゾウを近くで見れるだけでも大迫力です。普段のゾウの姿はゆったりと変化が少ないので、周囲にいくつもあるパネルクイズでも楽しめます。それから、オラウータンのハンモック上でくつろぐ姿も人気でしたよ。

このエリアで、一番のお勧めはシロテテナガザルの華麗な『本物の猿渡り』を目の前で見られることです。広い渓谷ゾーンに高い塔とそれをつなぐロープがあるのですが、シロテテナガザルが見事にひょいひょいと渡っていきます。ロープからロープへと移る時には宙に浮いている瞬間もあり、本当にダイナミックで華麗な舞いだと驚きました。

子供には子供動物園「ふれあいコーナー」

「ふれあいコーナー」は、モルモット、ウサギ、亀、アヒルなどないる小さな動物コーナーです。モルモットとウサギは優しく背中を撫でるタッチングもできるので子供達は大はしゃぎです。モルモットはストレスになるため抱っこはできませんが、柔らかい毛を直に撫でることで、動物たちの体温や心臓の音を肌で感じることができます。ほんの少し手に触れただけでも、子供たちの歓声が上がっていました。

木曜日は実施しておらず、また雨の日は中止です。子供連れの方は事前に「ふれあいコーナー」のお休みの日を確認しておくことをお勧めします。また、「ふれあい教室」は団体向けのイベントで事前予約ありですが、小動物(モルモット、ウサギ、ゾウガメ)とのふれあいや抱き方などを指導してもらえるそうです。

昔懐かしいレトロな遊具に大人もにっこりします

動物園の一番高いところに観覧車がありますが、それほど大きくもありませんが昭和を感じさせるレトロな姿がかわいくて、ついつい毎回乗ってしまいます。旧岩田屋の屋上にあったものを移したものだということです。小さいながら頂上はなかなかの眺めで、天気が良ければ福岡市内全体を見渡すことができ、子供も大人も楽しめます。定番のメリーゴーランドもホッとする雰囲気です。

一番のお勧め遊具は100円玉1枚か2枚で遊べる、コインを入れて遊ぶ遊具です。「これ、いつの時代のだよ」と呆れつつも、なんだか愛おしいんですよね。最新のキャラクターではなく名前も不明のキャラクターや、長年頑張っているおじいさん遊具に懐かしさを感じずにはいられません。

福岡市動物園
●住所:福岡県福岡市中央区南公園1番1号
●電話番号:092-531-1968
●ホームページURL:http://zoo.city.fukuoka.lg.jp/

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