【宍道湖自然館ゴビウス】 日本でも珍しい汽水をテーマにした学習型施設

スポンサーリンク


「宍道湖自然館ゴビウス」は出雲大社で有名な島根県の出雲市にある県立の水族館です。淡水と海水が混じった日本有数の汽水湖である宍道湖・中海の生き物や、その他にも島根県内の河川に生息する生き物を主に飼育展示しています。

愛称の「ゴビウス」はハゼなどの小さな魚をあらわすラテン語で、マスコットキャラクターのゴビィは、宍道湖に多く生息するマハゼがモデルとなっています。

また、生き物の展示だけでなく、年間を通して自然観察会や、生き物に触れる体験会を開催していて、来館者に島根の自然の魅力を再発見してもらい、自然に親しんでもらうためのさまざまな活動をしている、「体験・学習型」の水族館です。サメやイルカなどのいる大規模な水族館と比べたら規模は小さめで、展示種数は約200種10,000点、水槽数は約54水槽となっています。

入館料も大人・大学生が500円、小中高生が200円と安く、小さな子どもが歩いても疲れない程度の程よい広さなので、敷地が広すぎて子どもが迷子になる心配もほとんどありません。ザリガニやヒトデに触れるコーナーがあったり、コンピュータでクイズに答えるコーナーがあったりと、展示方法も工夫されているので、少ない予算でもしっかり楽しめる、特に小さな子ども連れの家族にはオススメの水族館です。ただし、館内にレストランはないので、お昼時に行くならお弁当を持っていく必要があります。

営業時間は午前9時30分から午後5時まで。休館日は毎週火曜日(ただし祝日の場合は翌平日休み)です。年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなどは臨時開館することがあります。

最寄りの駅は一畑電車「湖遊館新駅」で徒歩10分。駐車場は無料で約100台分あります。

ワンコインでいろいろな水辺の生き物に触れ合える!

宍道湖自然館ゴビウスのいいところはなんといっても入館料が安いことです。

大人・大学生が一人500円、小中高校生が一人200円、乳幼児は無料です。購入日から1年間何度でも入館できる年間パスポートは大人・大学生が1,400円、小中高校生が500円なので、年に3回以上来館する人はパスポートを買うとお得になります。

館内では大きな水槽で、アユやコイなどの身近な魚の群れが泳ぐ様を楽しんだり、カメやカエルなどの水辺の生物をじっくり観察したり、タッチプールでザリガニやヒトデに触れてみたり、といろいろな楽しみ方があります。自然界で数が減っていてレッドデータブックに載っている希少生物たちを保護、飼育繁殖する活動もしているので、めったに見られない貴重な生物にも出会うことができます。

また、土日祝日は飼育員による生きものの解説を聞くことができるので、水辺の生きものについての知識が深まります。

毎月1回開催の生きもの観察会がおもしろい!

宍道湖自然館ゴビウスでは毎月1回、生きもの観察会を行っています。

水辺の生き物に興味を持ってもらえるような、お勉強会というよりは参加体験型のイベントとなっているので、家族連れで気軽に参加することができます。参加者は大人でも子どもでもOK(小学生以下は保護者同伴です)。参加費は入館料プラス100円のみ。国の天然記念物であるオオサンショウウオの身体測定をしたり、ハゼ釣りやザリガニ釣りを体験できる回もあれば、ボトルアクアリウム(小さな容器を水槽に見立てて生きものを飼育する装置)を作ったり、水辺の生き物を使った万華鏡を作る回もあります。他にもウミホタルの発光実験やプランクトンの観察なども体験でき、普段経験できないようなことにチャレンジする、とても魅力的なイベントになっています。

車いすやシルバーカーの無料貸出をしています!

宍道湖自然館ゴビウスでは、お年寄りや赤ちゃん連れの方が訪れても大丈夫なように、車椅子、ベビーカーの貸出を無料で行っています。(予約不可・台数に制限あり)

トイレは2ヶ所あり、多目的トイレもあります。おむつ替え用ベビーシートは男性、女性トイレにそれぞれひとつずつ、合計4ヶ所あります。さらに授乳室もあるので、小さな子ども連れでの入館も安心です。水族館を出ると芝生の広場があるので、赤ちゃんのお散歩にも最適です。

また、ペットを連れての入館はできませんが、盲導犬・聴導犬・介護犬との同伴での見学はできます。「身体障がい者手帳」「療育手帳」「精神障がい者保健福祉手帳」を持っている方は入館料が半額に、その手帳保持者の付き添いの方は一人につき一人まで無料で入館できます。

宍道湖自然館ゴビウス
●住所:島根県出雲市園町1659-5
●電話番号:0853-63-7100
●ホームページURL:http://www.gobius.jp

スポンサーリンク