【恩賜上野動物園】は日本を代表する動物公園。楽しさがいっぱい

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上野駅の公園口前に広がる「上野恩賜公園」。国立西洋美術館や東京国立博物館等を横目に見ながらまっすぐ行くと、「恩賜上野動物園」(上野動物園)の入り口があります。

おでかけ大好き

引用元:ウィキペディア

恩賜上野動物園は、日本初のモノレールでつながる西園と東園の広大な敷地に、400種あまり、およそ3000点もの動物が暮らしていて、世界三大珍獣のジャイアントパンダ、コビトカバ、オカピをはじめ、珍しい動物たちが数多く住んでいます。

西園の南側に広がる、コウノトリペリカンのいる大きな池は、不忍池の一部です。西園にはハシビロコウ、フラミンゴ、ペンギンも住んでいて、アイアイの住む森や両性爬虫類館、レッサーパンダ舎、ヤマアラシ舎、オカピコビトカバのいるアフリカの動物エリアもあります。

東園へはイソップ橋を渡っても行けます。日本一古いサル山が見え、ホッキョクグマアザラシの海やゴリラ・トラのすむ森等、自然に近い環境でくつろぐ動物たちの姿も。バクエミューもいて、鳥たちも夜の森、バードハウス、ツル舎、キジ舎、猛禽舎等で数多く暮らしています。重要文化財の旧寛永寺五重塔が建つ一帯は日本の動物のエリア。

そしてその向かいでは、恩賜上野動物園の人気者、ジャイアントパンダが待っています。

上野動物園の人気者といえばやはりジャイアントパンダ

ジャイアントパンダは上野動物園の人気ナンバーワンです。

おでかけ大好き

引用元:上野動物園

東門の近くにあるパンダ舎の入り口を入ると、床暖やプールのついたパンダの部屋、屋外放飼場へと順路が続きます。今ここで暮らしているのは、オスのリーリーとメスのシンシン。2005年中国生まれの2頭は、穏やかで落ち着きがあり、人がたくさんいても物おじせず、マイペースでくつろいでいます。

日本には東日本大震災の直前にやってきましたが、四川大地震を経験していたため震災後はすぐに落ち着きを取り戻し、中国人飼育係とともに日本人スタッフを元気づけてくれたくらいでした。好物は竹とタケノコ。竹は専用冷蔵庫に保管されているほか、裏には非常食用の竹林もあります。

初代のパンダは日本人の熱烈歓迎を受けて大人気でしたが、美人のランランが1979年に亡くなると、やんちゃだったカンカンも後を追うように1980年に他界しました。そのあとは物に動じないフェイフェイと肝っ玉母さんのホァンホァンの時代。2頭は長生きで、トントンというおてんば娘とユウユウという男の子をもうけました。ユウユウと交換で北京動物園から来たリンリンも20年以上生きました。

その後ジャイアントパンダのいない2年間を経て、2011年に来園したのが今のリーリーとシンシンです。

自然な環境でくつろぐ動物や、珍しい動物

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引用元:ウィキペディア

ホッキョクグマとアザラシの海は、カナダのマニトバ州の基準に合わせてつくられた放飼場で、泳ぎの得意なシロクマがのびのびと泳ぐ姿を、外からはもちろん、中からもガラス越しに見ることができます。

クマたちの丘では、寒帯から熱帯までそれぞれのクマの種類に合わせた環境づくりがなされ、冬眠中のクマを見ることができるブースも備えられています。

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引用元:上野動物公園

ゴリラ・トラの住む森でも、それぞれのふるさとの植物を植え、ゴリラやトラが安心して暮らせるようになっています。2013年にはモモカちゃんという、ニシローランドゴリラの女の子も生まれました。

またゾウのすむ森でも、砂浴びのできる土の地面の放飼場や、6つの寝室が備わっています。

西園食堂を囲むようにキリンやカバ、サイのいるエリアには、珍しい動物たちが多いです。

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引用元:上野動物園

ジャイアントパンダの次に人気なのがハシビロコウ。コウノトリの仲間ですが、くちばしが広くて長く、眼光が鋭い独特の顔つきをしていますが、性格は穏やか。気が長いのか、じーっと動かない鳥ですが、そのどことなくユーモラスな風貌がキモ可愛いと、最近人気が急上昇しています。

童謡で有名なアイアイはマダガスカルに生息する猿の仲間。同じくマダガスカルから来たフォッサはネコ目マダガスカルマングース科の動物です。アイアイもフォッサも日本では恩賜上野動物園でしか見ることはできません。

その他にもツチブタ、オカピ、ワオキツネザル、コビトカバ等珍しい動物が多くいます。

日本一の歴史を誇る動物園

恩賜上野動物園は1882年に開園した日本で最も古い動物園。入場者数もほぼ毎年日本一を記録しています。

ウィーン万国博覧会への準備のために上野に建てられた博物館。その付属施設として開園した恩賜上野動物園には、当初は日本の動物が集められていました。その後宮内省の所管となってからは、外国からの贈り物等で動物たちの種類も増えていきます。昭和天皇御成婚の際に東京市に下賜されると、サル山等がつくられ市民に親しまれるようになりました。

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1926年にはクロヒョウ脱出事件があり、その影響か第二次世界大戦中には猛獣やゾウが殺処分される悲しい歴史もありました。それでも戦後には、お猿電車が開通する等して人々の心を癒し、平和の象徴としての役割を果たしました。

その後もゴリラが来園し、大水族館やゾウ舎が完成する等して、上野動物園はますます発展していきます。そして1772年には日中国交回復のシンボルとしてジャイアントパンダカンカンランランが来園しました。

近年では希少動物の繁殖にも力を入れ、他の都立動物園と共に「ズーストック計画」を始動し、自然環境に近い放飼場も次々と建設されました。

子供連れにも優しい動物園。散策アプリも

恩賜上野動物園では、ベビーカーや車いすの貸し出しも行っています。園内では急な坂が少しあるものの、ベビーカーや車いすで通れないところはありません。授乳ができるところも3か所あり、園内のトイレや授乳スペースではおむつ替えも可能です。

動物と触れ合えるこども動物園は、子供たちの動物を可愛がる心や自然を大事にする気持ちを育むために、戦後まもなくできました。ヤギやヒツジ、ウサギやモルモットやヒヨコ、ウシやウマもいて、子供連れでなくても喜んで触れ合っている大人もいます。ここでは様々なイベントも行われ、またクチノシマウシやキソウマ等、昔ながらの家畜も大事に飼育されています。

また、上野動物園散策アプリを使えば、スマホやタブレットでスポット毎の詳細情報等を、動画、音声、テキストで知ることができます。園内の専用スポットではタグやQRコードから、またインターネットからもダウンロードが可能で、上野動物園をより深く楽しむためのとても便利なアプリです。

恩賜上野動物園
●住所:東京都台東区上野公園9-83
●電話番号:03-3828-5171
●ホームページURL:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/

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